ワイン生産者一覧

Le Petit Clou des Vents（ル・プティ・クロ・デ・ヴォン）

フランス・ロワール地方の小規模生産者。シルヴァン・ジュグラが栽培から醸造までを手がけ、自然環境を尊重したワイン造りを行っています。ソーヴィニヨン・ブランやカベルネ・フランを中心に、果実味と酸のバランスに優れた軽やかな味わいが特徴。ピュアさと土地の個性が素直に表れた、ロワールらしい飲み心地のよいスタイルが魅力です。

Daniele Piccinin（ダニエーレ・ピッチニン）

イタリア北部ヴェネト州モンテマーロに拠点を置くワイン生産者。山間部の畑で有機的な栽培を行い、自然酵母による発酵を軸としたワイン造りを行っています。地元品種ドゥレッラを中心に仕立てられるワインは、力強い酸とミネラル感が特徴。引き締まった骨格と透明感を備えた、土地の個性が素直に表れた味わいが魅力です。

Davide Spillare（ダヴィデ・スピッラレ）

イタリア北部ヴェネト州ガンベッラーラに拠点を置くワイン生産者。家族代々の畑を受け継ぎ、化学肥料や農薬を用いない自然な栽培を実践しています。火山性土壌に由来するミネラル感と、ガルガーネガ品種の柔らかな果実味が特徴。スキンコンタクトを取り入れたワインでは厚みと奥行きが感じられ、土地の個性が素直に表れた味わいが魅力です。

Mas Bertran（マス・ベルトラン）

スペイン・カタルーニャ州ペネデスに拠点を置く家族経営のワイナリー。古木の畑を大切に守りながら、地域に根付く品種を中心としたワイン造りを行っています。チャレッロやマカベオなど伝統品種から生まれるワインは、きれいな酸とミネラル感が特徴。スパークリング、スティルともに、土地と品種の個性が素直に表れた、バランスのよい味わいが魅力です。

Nana Vins（ナナ・ヴァン）

フランス・ロワール地方を拠点とするワイナリー。ナタリー・ゴービシェが畑と醸造を主導し、自然に寄り添ったワイン造りを行っています。シュナン・ブランやカベルネ・フランなどロワールの品種から生まれるワインは、果実味と酸のバランスに優れ、透明感のある味わいが特徴。ピュアさと土地の個性を感じさせる、穏やかで飲み心地のよいスタイルが魅力です。

Domaine ICHI（ドメーヌ・イチ）

北海道仁木町に拠点を置くワイナリー。自社畑を中心に、冷涼な気候を生かしたブドウ栽培から醸造までを一貫して行っています。有機JASに基づく有機農法を採用し、自然に寄り添ったワイン造りを実践しています。野生酵母による発酵と無添加・無濾過を基本とし、果実味の素直さと伸びやかな酸が特徴。品種ごとの個性が明確に表れた、透明感のある味わいが魅力です。